BEST OF MENU 2008

蟹黄石榴海鮮山珍包〜蟹味噌と山海の幸のざくろ包み・南瓜ソース仕立て

山海の幸を大切に守りたい。環境保護への思いを込めて作りました。海老、いか、帆立の三海鮮、生なめこ、舞茸、黄金えのきの茸類を、繊細な蛋白質を持つ卵白の薄焼き生地で包み、石榴(ざくろ)に見立てました。包みを割り、溢れ出る山海の幸を、大地の色をした南瓜と高湯のソースに絡ませながら一緒に食べて下さい。上の上海蟹の蟹味噌は、ほんの少しの贅沢で、南瓜のソースが濃厚になる仕掛けです。※石榴には「長寿健康」「万事如意」の意味があります。

調理時間
20分
補足時間
仕込み時間30分は除く
料理の種類
中華風
メニュー分類
副菜
調理方法
焼く   茹でる   蒸す
シェフ
呉 啓成
呉 啓成
金メダリストのフカヒレ専門店
横浜中華街 三国志 本館

材料・分量

※材料、分量は4人分です。
材料 分量 備考
【 卵白生地 】
卵白 4個 ※白身のみ
水溶き片栗粉 20cc
【 卵白生地のざくろ包みの中身と上部 】
大正海老 34g
生するめいかの身 31g ※内臓や皮を取り、処理しておく
帆立(北海道産) 35g
黄金えのき 31g
生なめこ 30g
信州産舞茸 35g
天日塩 1g
鶏スープの粉 2.5g
卵白 少々 ※飾り用
上海蟹の蟹味噌 少々 ※冷凍のもの
【 チンゲン菜の添えもの、飾り 】
チンゲン菜 3枚 ※小振りのもの
宮城県産スズキのすり身 40g ※皮や骨をとり、すり身にしたもの
天日塩 1g
片栗粉 0.5g
卵白 18cc
椎茸 少々 ※飾り用のため
赤ピーマン 少々 ※飾り用のため
三つ葉 少々 ※飾り用のため
あさつき 3枚 ※万能ねぎでも可
【 南瓜ソース 】
えびす南瓜の自家製ペースト 40g ※季節によって品種が変わる
高湯スープ(自家製のストック) 100cc
砂糖 1g
天日塩 1g
鶏スープの粉 1g
水溶き片栗粉 15cc

作り方

【 卵白生地 ※ざくろ包みの生地 】
1 生地は卵白でつくる。分量の卵白と片栗粉を合わせて、ボールに入れて泡立てる。立った泡は取り除く。
2 フライパンを熱して、油を引き、濡れたタオルの上に置いて、熱を冷やす。再びフライパンを火にかけ、卵白液を流し込み、フライパンの表面に回し広げる。
3 竹くしで生地の端を持ち上げ、ラップを敷いた皿やパットに取る。この作業を繰り返して、3枚分(人数分)作る。
【 チンゲン菜の添えもの、ざくろ包みのひも 】
1 沸騰した湯でチンゲン菜、万能ねぎをさっと湯通しして、冷水に取り、色を出す。
2 スズキのすり身を茹でたチンゲン菜の芯の部分につける。シイタケ、赤ピーマン、三つ葉で花の飾りをつけ、湯通し、上げておく。
【 ざくろ包み中身 】
1 きのこ類に湯通しをして湯切りする。
2 ホタテ、海老、イカは油で一度揚げておく。
3 鍋に油小さじ1、スープ大さじ2、鶏がらスープの粉、砂糖、水溶き片栗粉、ねぎを入れ、ホタテ、海老、イカ、きのこ類を合わせて火を通す。
4 小さじ3杯分を取り、卵白の生地に包み、茹でた万能ねぎで口を縛る。余った卵白生地を切って形よくする。
【 南瓜ソース 】
1 鍋に冷蔵庫から取り出した、ゼラチン状の高湯スープ(自家製のストック)100ccを中火にかけ、えびす南瓜を茹でて作った南瓜ペースト40g、塩1g、砂糖1gを入れ、水溶き片栗粉15gを入れて、あんかけ状のソースを素早くつくる。
【 仕上げ 】
1 卵白を皿に入れて箸で充分に泡立てておく。※石榴の上部にのせるため。皿に入れて泡立てるのは時間短縮のため。
2 皿にカボチャソースを敷き、上に石榴包みを盛る。包みの上部に、泡立てた卵白と、味を濃厚にさせるため、蟹味噌をのせて完成。
3 召し上がりの際、包みの中のものとソースを絡ませて、一緒に食べる。

補足画像

補足事項

卵白のみを使います、黄身は他の料理で使ってください。

家庭で作るヒント

蟹味噌の替わりに、玉子の黄身を半熟にして、醤油をたらしたものを代用しても美味しいですよ。