BEST OF MENU 2008

故郷の風(青森シャモロックのコンソメスープとそのスフォルマート、スモークシャモロック添え、青森にんにくとポルチーニ茸の香り)

私の故郷青森の食材を使い心にも体にも良い元気の出るスープを作りました。にんにくはまるごとローストし臭みを抜き濃厚な旨味を凝縮。普段廃棄するコンソメを引いた後の具材をスフォルマートとして再活用しています。胃の調子が悪い方や病後の方にも元気になっていただける一品です。

調理時間
90分
補足時間
ブイヨン仕込み時間120分は除く
料理の種類
洋風
メニュー分類
スープ・汁物
調理方法
燻製   煮る   蒸す
シェフ
鳥谷部 拓彰
鳥谷部 拓彰
Cucina Italiana
La Fenice
(ラ・フェニーチェ)

材料・分量

※材料、分量は4人分です。
材料 分量 備考
【 コンソメスープ用ブイヨン 】
青森シャモロックのガラ 500g
玉ねぎ 50g
人参 25g
セロリ 25g
2L
【 コンソメスープ 】
青森シャモロックもも肉 100g
玉ねぎ 30g
人参 15g
セロリ 15g
乾燥ポルチーニ 10g
ローズマリー 1房
ローリエ 1枚
【 スフォルマート 】
第2用途の固形部分 100g
青森県産にんにく 100g ※皮付き
玉子 2個
牛乳 200cc
生クリーム 50cc
適量
胡椒 適量
【 スモークシャモロック 】
青森シャモロックもも肉 1枚
10g
胡椒 3g
スモークチップ 50g ※さくら
グラニュー糖 30g
紅茶茶葉 10g
【 デコレーション用 】
プチトマト 4個
イタリアンパセリ 適量
オリーブオイル 適量

作り方

【 コンソメ用ブイヨンをひく 】
1 青森シャモロックの鶏がらを熱湯にくぐし冷水で丁寧に洗う。
2 玉ねぎ、人参、セロリを乱切りにする。
3 1を冷水から煮ていき、沸騰直前にあくを取り除く。
4 3に2を加え中火で約2時間煮る。
5 4を丁寧に漉す。
【 コンソメスープを作る。 】
1 「コンソメ用ブイヨンをひく」の5のブイヨンにシャモロックもも肉、玉ねぎ、人参、セロリの1cm角大に切ったものを加え煮込む
2 乾燥ポルチーニをぬるま湯で戻しておく。
3 1の仕上げに2を加え更に15分程煮込む。
4 3を目の細かい布で静かに漉し濁らないように注意する。
【 スフォルマートを作る 】
1 コンソメを引いた後の固形部分(コンソメスープを作る。4の残った絞りかす)をフードプロセッサーで回す。
2 青森県産のにんにくを皮付きのままアルミホイルで包み、180度のオーブンで30分ローストする。
3 2を裏ごしし、1に加える。
4 3に牛乳、生クリーム、玉子を加え、味を調えて器に流す。
5 4を湯せんにし180度のオーブンで約15分間火を入れる。
【 スモークシャモロックを作る。 】
1 青森シャモロックのもも肉に塩コショウし20分ほど味をしみ込ませる。
2 1をスモークチップ、グラニュー糖、紅茶の茶葉で15分程温燻製にする。
【 盛り付け 】
1 「スフォルマートを作る。」の器に「スモークシャモロックを作る。」のモークシャモロックをカットしたものを乗せる。
2 1に「コンソメスープを作る。」のコンソメスープを温めて静かに流す。
3 仕上げにプチトマト、イタリアンパセリを飾り、EXオリーブオイルをふりかけて供する。

補足事項

冬場は温かく、夏場は冷やしても美味しく召し上がれて元気が出ます。

家庭で作るヒント

シャモロックが手に入らないときには普通の鶏肉で可。
フードプロセッサーの変わりにジューサーでもできます。
オーブンのない方は蒸し器で可。
スモークシャモロックは市販のスモークチキンで可。