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シェフがゆく! レストランの人気を支え、お客様に笑顔をもたらす“料理人”。美味しさの担い手であるシェフたちの知られざる素顔に迫ります。

第62回 地産地消にこだわった、お客様に喜んでいただける創作料理の店のシェフ 安達 博之 シェフ 和風創作料理 旬香酒稲 Banzaiya ばんざいや

安達 博之 シェフ安達 博之 シェフ

鉄板焼きフレンチという今までにないスタイルと独創的なレシピで注目され、多くのファンを魅了している山下 九シェフから、次のシェフへのお題はだいこん(大根)。「冬に旬を迎え、日常的によく使われる野菜。だいこんのどんな魅力を引き出してくれるのか楽しみにしています」。受けて立つのは旬の味とオリジナリティにこだわった創作料理を展開する安達博之シェフ。ボリューム感も合って、年齢を問わずに喜ばれるアッツアツの一品に。だいこんの魅力がふくらみます。

山下 九 シェフ前回のシェフ!山下 九 シェフ

シェフに聞く

1 シェフのこだわり
「地元でとれた食材を活かせる料理と、お客様への心配り」
できるかぎり大阪産のもの、関西産の食材を使うようにしています。地産地消に力を入れる事で、身近な季節を感じていただくことができます。そして季節の旨みたっぷりの食材を使い、素材の味を最大限に引き出して、オリジナリティ溢れる料理にしていきたいですね。味付けはどちらかというとさっぱりと、ヘルシーであることを心がけています。関西では大阪ヘルシー外食推進協議会というものがあるのですが、その活動に当店も参加し、ランチに「おばんざい定食」という惣菜三品のヘルシーランチをご提供しています。
視覚的にもお客様の印象に残るように、ということにもこだわっています。盛り付け、手作りの箸置き、毎日のおすすめ料理の手書きメニューなど。こまやかな心配りにもこだわって、お客様をお迎えしています。
2 シェフの得意とすること〈料理・技〉
「得意なのは寿司全般。お客様のご要望に柔軟にお応えしたい」
料理人人生のスタートは寿司職人からでした。25歳でアメリカ・ジョージア州の日本料理店の料理長になりましたが、寿司職人としての技が武器になりました。ジョージア巻と称して、キュウリを芯にいれ、サーモンとアボカドで手綱寿司のようにしたロール寿司など、本当に喜ばれました。創作の握りなどもウケましたね。当店でもお寿司は人気で、握りも巻物もご用意しています。野菜や漬物の寿司など、お客様のご要望には柔軟にお応えしています。 ご飯に使うのは柚子のお酢にするなど、料理同様、オリジナリティを大切にしています。
また、アメリカで料理を提供するときの演出の大切さも学びました。お客様の目の前で熱したオイルをかけて仕上げるサラダ、熱々の餡をかけて提供するお料理など。楽しんでいただきながら、よりおいしいと感じていただけます。お客様に喜んでいただけるよう、自分でできることはなんでも料理に柔軟に取り入れていきたいと思っています。
3 今注目していること(食材・ジャンル)
「チーズと味噌に注目。イタリアンのデザートも取り入れています」
チーズは、和食にも実によく合う食材です。幅広く、いろいろなお料理に使っています。最近のヒットは、生麩の田楽にカマンベールをプラスしたものと、生麩にクリームチーズをはさんで天ぷらにしたもの。味噌はホワイトソースにいれたり、和食以外でも活躍。何種類もの味噌を揃えて、使いこなしています。
そしてぐるなびのシェフのための研修制度で、『エノテーカ ピンキオーリ』へ研修に行かせていただきました。チーズを使った料理はもちろん、パスタやデザート作りも身近に見ながら学ぶことができました。店でも参考にしています。なかでもスフレは、当店のデザートに加えたいと、抹茶味にアレンジして作り上げた自信作です。

お題レシピに挑戦!

前回のシェフが、紹介するシェフに「お題食材」を与え、今回のシェフがレシピを考案!

今回のお題食材は、だいこん(大根)

あっさり大根煮の鶏そぼろ挟み揚げ、和風あんを添えてあっさり大根煮の鶏そぼろ挟み揚げ、和風あんを添えて

よく使っている野菜なので、あれこれたくさんのアイデアが思い浮かび、何にしようか考えるのが楽しかったですね。家庭でも手軽に作れ、それでいながらボリューム感のあるメインにもなれるようなもの。子どもや野菜嫌いの方でも食べやすく、新たなだいこんの魅力を発見していただける料理です。揚物なのに出し汁の利いた、だいこんのおいしさを楽しみください。

調理のポイント1:
だいこんの下茹では、水から茹でる。
調理のポイント2:
鷄そぼろをはさむために、煮ただいこんをスライスするが、この時だいこんの水気をていねいに拭いておく。
調理のポイント3:
煮込んだミンチだけだとまとまらないので、必ず生のミンチと合わせること。
調理のポイント4:
揚げ油は深さが合ったほうがいいので、多めに用意。

安達シェフに会えるのはココ!
和風創作料理 旬香酒稲 Banzaiya ばんざいや

和風創作料理 旬香酒稲 Banzaiya ばんざいや

住所:
大阪府門真市新橋町8-25 ハーミッツセル1F
TEL:
06-6900-5563
営業時間:
ランチ11:30~14:00(L.O.13:40)
ディナー17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:
日曜日(ご予約がある場合のみ営業します)

前回のシェフに会えるのはココ!
ahill ginza

住所:
東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館8F
TEL:
03-3562-8080
営業時間:
ランチ  11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30~23:30(L.O.22:00)
定休日:
元日

次回ご紹介するのは

安達シェフに続く次回シェフは、ぐるなびシェフ BEST OF MENU 2009 決勝に進出し、同じ関西圏のレストランで働くフレンチシェフ!

今回のシェフが次のシェフに「お題食材」を与えレシピを考案!安達シェフからのお題食材は・・・ゆりね(百合根)

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(集計期間:2012/04/01~2012/04/30)
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