美味しさの担い手であるシェフの素顔に迫る!

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シェフの本音に迫る シェフがゆく! レストランの人気を支え、お客様に笑顔をもたらす“料理人”そんな彼らの活躍をご紹介するのがシェフがゆく!美味しさの担い手であるシェフたちの知られざる素顔に迫ります。
本田 昭彦 シェフ

第23回 まるで郊外にあるようなテラス付きレストランを営むシェフ 本田 昭彦 シェフ フレンチレストラン アリス ガーデン

1961年石川県生まれ。祖父も父も洋食の料理人、ごく自然に料理の道を選び、19歳の時に祖父が以前勤めていた『東洋軒』に入社。フランス料理の基礎を修行し、26歳で渡仏。帰国後、1990年に東京・千駄ケ谷に『フレンチレストラン アリス ガーデン』をオープン。今年5月には姉妹店として銀座に『L'OASIS』をオープン。2店の料理長を勤めている。 フレンチレストラン アリス ガーデン

シェフのイチオシレシピ

オクラと生ハムのテリーヌガスパチョ仕立て
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ヘルシー&ビューティな「オクラと生ハムのテリーヌガスパチョ仕立て」
POINT1
オクラは歯ごたえが残るように、2分半ほど茹でて冷水にとります。
POINT1
POINT2
アスピックゼリーに少量のシェリー酒を加えると、さわやかな香りがプラスできます。
POINT2
POINT3
生ハムに塩気があるので、ゼリーやガスパチョの味付けは濃くなりすぎないように注意しましょう。
POINT3
POINT4
きれいに取りだせるように型にラップを敷いてから、生ハムとオクラを交互に詰めていきましょう。
POINT4
シェフに訊く3つの質問
1.この世界に入ったきっかけは?
祖父が東京の『東洋軒』という老舗のフランス料理店で修行ののち、新潟で洋食の店を開いていました。父は30歳で脱サラをして、祖父の店を継ぐべく修行をスタート。そんな環境にいたので、自分も料理人になり店を継ぐのがごく当たり前のこと、高校卒業後に『東洋軒』へ修行に行きました。最初は3~4年で戻る約束でした。でも僕の上司がフランスのシャンパンメーカー『テタンジェ』主催のフランスでの料理コンテストで日本人で初めて優勝。それをきっかけに毎年、その年の同コンテスト優勝者のフェアを『東洋軒』で開催。そんなフランス料理の技法やエスプリを真の当たりにし、フランス料理が面白くなり、もっともっと勉強したいと東京での修行を続けることに。結局、父が他界したこともあり、新潟の店はクローズし、渡仏後、東京で店を開くことになったのです。
1.この世界に入ったきっかけは?
2.シェフの“最後の晩餐”はどんなメニューで?
小さな頃は石川県・金沢で育ちました。休日など父がドライブで能登半島に連れていってくれたり、加賀温泉のホテルへ家族旅行をしたり。そんな時に味わった能登の魚介類の美味しさは、本当に忘れられない味。甘海老、カニ、メバル、鰤など、どれも味が濃かったですね。最後の晩餐は、そんな能登の魚介類をあれこれ並べて、食べ尽くしたいですね。
2.シェフの“最後の晩餐”はどんなメニューで?
3.シェフの夢を教えてください!
各国の料理を楽しみ、文化に触れる世界一周旅行です。まずはパリからスタートしてスペイン、ポルトガル、アルジェリア、南アフリカ、そして南アメリカから北アメリカ、中国からヨーロッパへ入り、最後はフランスをゆっくり旅して回りたいですね。できれば近いうちに実現したい。そして帰国後は、今度は路地裏にある、数人で満席という究極の小さな店をやりたいですね。今でもそうですが、料理も接客もとにかく「何事も楽しくやること」が信条。そうあり続けたいと思っています。
3.シェフの夢を教えてください!
シェフのマイブーム
1. 有機野菜 2. 水 3. バイク
1. 有機野菜 2. 水 3. バイク
有機野菜を作っている鳥取県と群馬県の2軒の農家と契約をして、旬の野菜を送ってもらっています。その土地ならではの珍しい野菜も手に入り、楽しいですよ。そのほか有機野菜専門の業者からも取り寄せています。本日のオーガニックサラダやピクルス、季節の野菜のスープなど、野菜料理もいろいろご用意していますが、有機野菜は味が濃く、同じ料理でも一味も二味も違って、美味しさも格別です。料理のしがいがあります。 イタリアを旅した時に、どのレストランへ行っても出てきた水が『サンペレグリノ』。少し発泡していて、最初は「普通の水が飲みたい」と思ったりもしましたが、これがクセになってしまって。今では1 日に1本半から2本、この水を飲んでいます。口の中がすっきりとして、料理の味付けもこの水を飲むと、ピタリと決まるんです。 買い物などのために以前から店にあった何の変哲もないバイクですが、5月に銀座に姉妹店の『L'OASIS』を開いてからは、このバイクで店を行き来しています。多い日は3往復くらい。15分あれば行けるので、もう手放せません。というわけで、マイブームにランクインしました。
シェフの特製レシピ
ジャガイモのピューレとパイユ帆立貝のミルフィーユ仕立て 白菜と真ダラのブイヤベース仕立て サフラン風味 米ナスとラタトウィユのピザ仕立て サラダ添え 牛肉の赤ワインマリネ カルパッチョ
ジャガイモのピューレと
パイユ帆立貝の
ミルフィーユ仕立て
白菜と真ダラの
ブイヤベース仕立て
サフラン風味め
米ナスとラタトウィユの
ピザ仕立て サラダ添え
牛肉の赤ワインマリネ
カルパッチョ
本田シェフのレシピをもっと見る!
本田シェフに会えるのはココ!
フレンチレストラン アリス ガーデン
フレンチレストラン アリス ガーデン
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
TEL:03-3497-1371
FAX:03-3497-1371
営業時間: ランチ  11:00~14:30
  ティー  14:30~17:30
  ディナー  17:30~22:00
(L.O.21:00)
定休日:第3月曜日
アクセスはJR総武線千駄ヶ谷から徒歩2分。新宿から10分圏内という都心にありながら、自然のぬくもりを感じられるテラス付きのフレンチレストラン。ランチタイムはテラスを眺めながら賑やかにお食事。ディナータイムはシェフおすすめの旬のフレンチを・・・
次回から「シェフがゆく!」が変わります!
今まで「シェフがゆく!」にてスタッフが多くのシェフをご紹介してきましたが、次回からシェフのリレー形式にてシェフをご紹介します。今までよりもっとシェフの本音を聞き出して、皆様にご紹介していきます。お楽しみに!
本田 昭彦シェフからご紹介するシェフは
東京・大塚にある、有機野菜にこだわっているフレンチレストランのシェフ。
25年ものお付き合いになる、大好きな先輩。「美味しいものを作りたい」1日24時間そんな気持ちを持ち続け、素材に対する探求心など、いつもいい刺激を与えてくれるシェフです。
次回からは、シェフが次のシェフに「お題食材」を与えレシピを考案!本田シェフからのお題食材は、しいたけ!
しいたけ
バックナンバー
第1回   人気創作料理店のシェフが明かす!“料理長”の先にある夢
第2回   シンプルイタリアン伝道中!ナポリからやってきた国際派シェフ
第3回   “好きなこと”を追いかけて…元気いっぱいの女性中華料理人が登場!
第4回   日本橋の割烹料理店に習う!美味しい和食・基本の「き」
第5回   「食べることは生きること!」厳冬の国の料理に込める熱い思い
第6回   個性カフェのシェフに訊く“自然体”から生まれる料理
第7回   ぐるなび初の料理コンテスト ぐるなびシェフBEST OF MENU 2005 開催!
第8回   24歳でキャリア8年!銀座フレンチの料理長に迫る!
第9回   隠れがダイニングの料理長にインタビュー!
第10回   アートな感性を持つ創作中華シェフが登場!
第11回   BEST OF MENU 2005初代グランプリ受賞者を直撃!
第12回   BEST OF MENU 2005優秀賞(2位)受賞者の素顔
第13回   BEST OF MENU 2005優秀賞(3位)受賞者の素顔
第14回   BEST OF MENU 2005優秀賞(4位)受賞者の素顔
第15回   BEST OF MENU 2005優秀賞(5位)受賞者の素顔
第16回   様々なスタイルの和食店を経験!日々精進するシェフの素顔とは!?
第17回   7000ものレシピを生み出したシェフの本音に迫る!
第18回   三ツ星レストランで腕を磨きあげたシェフの熱意
第19回   新鮮な食材を求め、自ら仕入れに出向くシェフ
第20回   恵比寿で14年!老舗カジュアルイタリアンを営むオーナーシェフ
第21回   東京随一の本格中華を提供!地元で噂の女性シェフ
第22回   日本料理を世界へ広めていくシェフ