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シェフの知恵
鯖の味噌煮

鯖の味噌煮のコツ

~食卓の定番レシピをじっくり堪能!~
とろとろした味噌の中に、ふんわり仕上げた鯖。
ごはんが欲しくなる様な味付けにしました。
材料 (4人分)
・鯖  …  1尾(切り身4枚)
合わせ味噌
・赤味噌  …  30g
・田舎味噌  …  30g
・味醂  …  少々
・生姜スライス  …  5枚
・梅干  …  1個
・水  …  300cc
・酒  …  30cc
・砂糖  …  50g
今回の先生
吉田 尚隆 吉田 尚隆
STEP1
STEP1 材料を用意する
鯖1尾(または切り身4枚)、合わせ味噌用に赤味噌30g、田舎味噌30g、味醂少々を、
生姜スライス5枚、梅干1個、水300cc、酒30cc、砂糖50gを用意します。
STEP2
STEP2

STEP2
鯖の下準備をする(切り身を使用する場合はSTEP3から)
頭を落として、内蔵を取り腹の内側を水洗いする。身割れしない様に気をつけましょう。
その後、タオルなどで水気を取ります。

頭側を右、腹を下にして大名おろしします。
次に頭側を右、腹を上にして同じく大名おろしします。(上段の画像参照)

3枚におろしたら、腹骨を包丁で取り除き、半分に切ります。
STEP3
STEP3 鯖の霜降り
上手に鯖がおろせたり、切り身の状態が良い時には、さらにこだわって鯖の臭みを取る
為に霜降りをしましょう。(鯖の状態が悪いときはやらなくてもよい)

鯖を平たいバットや器に並べ、さらしやきれいなタオルを上にかぶせて熱湯をかける。
こうする事によって鯖の表面についている臭みを取る事ができます。
STEP4
STEP4 鯖を炊きはじめる
鍋にそっと鯖を並べて水・酒・砂糖・生姜・梅干を入れて火にかける。

アクが浮いてきたらこまめに取り、沸騰直前で弱火にし、クッキングシートなどで
落し蓋をして5分炊く。
STEP5
STEP5 合わせ味噌を溶き入れる その1
合わせ味噌の半分をボールに入れて、鍋の中の煮汁を少々入れ混ぜて溶かす。
(合わせ味噌をそのまま鍋の中に入れてしまうと、なかなか味噌が溶けず味が入りにくい為。)

煮汁で溶かした合わせ味噌を鍋にもどして、5分炊く。
STEP6
STEP6 合わせ味噌を溶き入れる その2
STEP5と同じ要領で残りの合わせ味噌を溶き、鍋に戻して5分炊く。

味噌の風味を残したいので2回に分けましょう。
味噌が煮詰まってくるので、時々鍋を回してこげつかない様にしましょう。
STEP7
STEP7 盛り付け
炊き上がった鯖をそっと取り出し盛り付けましょう。

彩りに針打ちした葱・生姜などを添えてあげると、見た目も上品に仕上がります。
シェフへの質問
Q1: 新鮮な鯖の見分け方を教えてください。
A1: 背中にある斑紋が鮮やかで腹が銀色でしっかりしたもの、目が赤く濁ってなく澄んでいるものがいいです。
Q2: 鯖の臭みを取る良い方法を教えてください。
A2: 熱湯で「霜降り」するといいです。
Q3: 味噌の風味を残す良い方法を教えてください。
A3: 味噌を数回に分けて入れるといいです。今回は2回に分けて味噌を入れています。
1回目は鯖に味噌の味を入れる為。2回目は味噌の風味を残す為に入れています。
Q4: 味噌を入れる際、煮汁との比率はどのくらいが最適ですか?
A4: 仕上げ方にもよりますが、3対1から8対1ぐらいがよいと思います。
Q5: その他に美味しく作るコツ、隠し味などありましたら教えてください。
A5: 今回は梅干を使いました。梅干は鯖の身を引き締めると同時に、さっぱりした後味を加えてくれます。
シェフのいる店
何かと話題にのぼる東京・神楽坂。
路地を1本入り、日本酒や焼酎がずらりと並んだ店の入り口では、地下から流れるジャズで賑わい、店に入るとどことなく落ち着きのある雰囲気。板前が1つ1つ手づくりで、お客様をおもてなしいたします。

※シェフは現在こちらのお店にはいらっしゃいません。

店舗情報
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-3 ヒルトップビルB1
TEL:03-3269-7454
神楽坂 seasondining SHUN
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